レッスン 3
目次
Evil Headは群がってせかせかと動き襲いかかってくる敵であり、常にAdventurerの後について行こうとします。このため、複数のEvil Headsが後から次々に追って噛みつこうとすることが、よくあります。それでは、Unityに入り、この状況を体験してみてください。
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WAG Unity ProjectのUnityメニューからAudiokinetic > Certification > 251 > Lesson 3に移り、Mass Evil Headを選択します。
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nWAG Unity ProjectでPlayをクリックします。
スタートはCave内ですが、AdventurerがEvil Headsに攻撃されて死んでしまうのを事前に防いでください。
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ESCを押し、GOD MODEを有効にし、メニューを終了します。
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できるだけ多くのEvil Headsに追わせます。
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ESCを押してWAGメニューを開き、Playをクリックして再生モードを終了します。
見てのとおり、サウンドスケープはEvil Headsの喧騒でいっぱいです。Adventurerの範疇に入ったEvil Headsは、短距離をcharge(突進)してから噛みつきます。それでは、Evil Headの突進音を最も関係のある3つの敵、つまり一番近くにいて、噛まれる危険性の高い3つのEvil Headsに絞り込んでください。
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WwiseのProject ExplorerでActor-Mixer Hierarchy > Default Work Unit > World > Enemies > Enemies > Enemies_EvilHead > EvilHeadを展開し、EvilHead_Attack_ChargeというRandom Containerを選択します。
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Advanced SettingsタブでPlayback Limitグループボックスに移り、 Limit sound instances to:チェックボックスをチェックし、グローバルリミットの設定を3にします。
優先すべきEvil HeadsがどれかをWwiseが判断できるように、プライオリティ設定をいくつか変更します。Charge(突進)音は超重要で、危険な攻撃が接近していることを教えてくれます。2つ目に、プライオリティは距離に応じて変化するため、私たちが聞きたいのは一番近いEvil Headの音だということをWwiseに把握させます。
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Override parentを選択し、Priority設定を80にします。
先ほどのPriority一覧表を見ると、敵の非危険物の音と危険物の音では差があります。
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Offset priority byを-20に設定し、この音が最大減衰に達している場合は、非危険物の敵の音と同じプライオリティになるようにします。
それでは、WAGでこの設定を試し、ProfilerによるEvil Headのプライオリティ付けが変化する様子をみてください。このデモ用に、CaveがEvil Headsでいっぱいの特別シーンを用意しました。
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WwiseのLayoutsメニューで、Profilerを選択します。
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WwiseツールバーでRemote…ボタンをクリックし、Remote ConnectionsウィンドウでWwise Adventure Game (Editor)を選択してConnectをクリックします。
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UnityでPlayをクリックします。
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ESCを押し、GOD MODEを有効にし、メニューを終了します。
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できるだけ多くのEvil Headsにあなたを攻撃させ、彼らを殺さないようにします。
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Playをクリックして再生モードを終了します。
次にEvil Head Chargeのボイスインスタンスをモニタリングしますが、ほかのボイス情報はすべてフィルターで除外してください。
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ProfilerレイアウトでAdvanced ProfilerのVoicesタブに移り、ブラウズ (...) ボタンをクリックし、Actor-Mixer Hierarchy > Default Work Unit > World > Enemies > Enemies > Enemies_EvilHead > EvilHeadに移ってから、EvilHead_Attack_ChargeというRandom Containerを、Project Explorer - Browserで選択します。
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OKをクリックします。
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ProfilerレイアウトのPerformance Monitorビューでタイムカーソルをドラッグし、少なくとも4つのEvilHead_Attack_Chargesが同時にアクティブとなっているところで、止めます。
Evil Headsが3つまでフィジカルボイスに設定され、残りの設定をみると、Virtual、そしてOver Limitとなっています。
Offset priorityの代わりにRTPCやStateなどを使うこともできます。非線形のプライオリティの変化、例えば対数曲線などを、組込みパラメータDistance_to_Playerを使って設定できます。WAG Wwiseの最終プロジェクトに移り、Project ExplorerでActor-Mixer Hierarchy > Default Work Unit > World > Enemies > Enemies > Enemies_EvilCrawler > EvilCrawlerというActor-Mixerまで行くと、そのような例を見ることができます。 |