レッスン 3

目次

Statesの活用

StateもGame Syncの一種で、一般的に、ゲームのグローバルイベントに反応してゲームのオーディオを一括して変化させたい時に使います。例えば、Stateはプレイヤーの意識のあり/なしや、水の上/下の区別に使えます。Stateのステータスは、例えば先ほど使ったローパスフィルタのようなオブジェクトプロパティ値をオフセットして、ゲームの音の特性を変えるために使えます。この演習では、プレイヤーのWwise Wwizardが生きているか敗れたのかを示すStateを設定します。演習でこのStateを使い、Wwizardが敗れた時の心拍音を変化させます。このStateを レッスン 4:スペースの作成 でも、ゲームのサウンドを変えるために使います。


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