レッスン 6
目次
Mixing Deskビューは、Wwiseの他のウインドウと同様にビューとして開かれますが、前回のレッスンで作成したようなSoundcaster Sessionと連携させると特に有効です。こうした理由から、Mixerと呼ばれるデフォルトレイアウトを簡単に呼び出すことができ、ここでSoundcasterやMixing Deskのビューのほか、Project ExplorerやEvent Viewerが提供されます。
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メインメニューで Layouts > Mixer を選択するか、 F8 を押します。
Mixerレイアウトが開きます。直前の演習であなたが設定したFire Gem Soundcasterビューがあり、そのすぐ上に、空のMixing Deskビューがあります。
Soundcasterと同様に、Mixing Deskセッションを作成して、ミキシングチャンネルで調整したいオブジェクトのプリセットのように使えます。Fire Gem Soundcaster Sessionに伴うMixing Deskセッションを作成します。
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[>>]セレクタをクリックし、 New を選択します。
Mixing Sessionを Fire Gem と命名し、 OK をクリックします。
新規Mixing Deskが表示され、これからMixing Deskにオブジェクトを追加した時に表示される使用可能なプロパティの、リストだけがあります。Soundcasterのモジュールに表示される限られた数のプロパティと比べ、大変有利です。