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レッスン 4

目次

Attenuation Curve ShareSetの作成

位置情報を元にサウンドのプロパティを変更する為に、Attenuationカーブと呼ばれるものを使用して実現します。次の演習では、Attenuationカーブを作成する方法を学びますが、まずAttenuationカーブのShareSetを設定する必要があります。ShareSetはプリセットの一種で、プロジェクトを構築する際に、頻繁に、または複数のオブジェクトに対して使うような各種設定を効率的に適用できます。

  1. Lesson 4のWwiseプロジェクトを開きます。

  2. Project Explorerで、ShareSetsタブをクリックします。

    様々なShareSet Work Unitがタイプ別にフォルダに分けられているのが分かります。

  3. Attenuationsフォルダの Default Work Unit を選択し、 Create new 'Attenuation' アイコンをクリックします。

    考えてみれば環境の物理的性質はあらゆる種類のサウンドに等しく影響するので、ほとんどの場合、ゲームで使用されるサウンドオブジェクトの大半に使用できるようなAttenuationカーブを1つ作成します。

  4. Attenuationオブジェクトを Object_Attenuation と命名します。


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