2025年を迎え、この機会にStrataのこれまでの道のりを振り返ってみました。Strataの1周年を記念してサブスクリプションユーザのみなさまにアンケートをお願いし、Strataに対する評価を聞かせていただきました。みなさまから予想を超える関心とポジティブなフィードバックをいただいたので、ぜひ共有させてください。アンケートにご回答いただいたみなさま、どうもありがとうございます。主な内容を共有し、Strataの将来を築く上でみなさまからの情報がいかに役立っているかをご紹介します。
Strataのフィードバック:ひと目でわかる主要な分析結果
みなさまのフィードバックから得られた内容をご紹介しますが、長い記事となるため以下に要約しました。具体的なフィードバック内容、サブスクリプションユーザのコメント、統計データを詳しく見るには次のセクション「サブスクリプションユーザの知見:みなさまのご意見と当社の対応」をご覧ください。
ユーザが感じたStrataの優れている点
高い満足度:Strataに対するサブスクリプションユーザの全般的な満足度は10点中8.13点でした。どうもありがとうございます。大変光栄です。
高品質のコンテンツ:Strataのすべてのコレクションの多様性とプロ級のデザインが注目を集めています。
実践的なクリエイティブコントロール:真にオリジナルのサウンドを作成するために必要なあらゆる構成要素(クリップ、トラック、レンダリングされていないエフェクト、ソースファイル)を含め、REAPERプロジェクト全体へのアクセスは前例がなく、サブスクリプションユーザから高く評価されました。
すばらしい学習ツール:多くのサブスクリプションユーザが、サウンドデザイナーとしての成長やワークフローの改善にStrataが役立ったことを強調しました。
当社が改善している点
学習リソース:使い慣れていただくため、動画、ブログの追加や、ドキュメントの整理を常に行っています。最新情報については、時々YouTubeのStrataプレイリストを確認してみてください。
製品価格のオプション:Strataは今後も競争力のある価格設定を維持しますが、みなさまのニーズを満たせるよう、引き続きさまざまな支払いオプションを検討いたします。
インテグレーションの強化:StrataをSoundminder、Soundly、Baseheadなどのサウンドデータベースと使用できるよう、アップデートを継続的に行ってきました。今後もStrataをさらに活用しやすくするため、新しいインテグレーションを検討し、使用可能性を拡大していきます。
今後の予定
コレクションの拡大:Strataを拡大し、新しいコレクションを毎月リリースできるよう取り組んでいます(7月と12月はチームがお休みをいただきます)。
ツールの拡大:みなさまのフィードバックをもとに、継続的に新しいスクリプトを開発し、ワークフローやインテグレーションを改善していきます。最近のブログ『Strataワークフローを加速化する方法 パート3』をぜひご覧ください。
サブスクリプションユーザの知見:みなさまのご意見と当社の対応
Strataについて、ワークフローにうまく取り込めた、創造性を刺激された、期待を上回ったなどのご意見をいただき、大変感謝しています。同時にこの機会を活かし、改善できる点を模索したいと考えています。このセクションでは各質問へのフィードバックに細かく目を通しながらご意見に焦点を当て、主要な分析結果や統計データを共有し、いただいた情報がStrataの将来にどう反映されているかをご紹介します。
質問1:Strataの全般的な満足度を教えてください。
出だしから心強いですね。背景を詳しく見ていきましょう。
質問2:満足度をこのように評価された理由を詳しく教えてください。またStrataの満足度を左右した特定の側面がある場合、よろしければその内容をご記入ください。
サブスクリプションユーザからのポジティブなフィードバック
- 「ほかにはない独自のサウンドライブラリのサブスクリプションです。一流のサウンドデザインテクニックを学び、高品質のBOOMサウンドライブラリを入手できるのはすばらしいと思います。」
- 「REAPERプロジェクト全体にアクセスできるのは最高です。サウンドは私が求めるより激しい場合が多いですが、特定のパーツをミュートしたり、サウンドを希望通りにカスタマイズしたりできるため非常に助かります。」
- 「自分でゲームオーディオに取り組むことは少ないので、Strataを学習ツールとして活用しています。プリセット、処理チェーン、レイヤーを扱うことで、サウンドデザインのワークフローを大幅に改善できました。またEnrageに含まれるプリセットの説明に、プリセットの結果について記載されているのは本当に便利で、ボーナス点を追加したいところです。」
- 「高品質のデザインで、プロジェクトファイルがあれば柔軟に活用できます。」
- 「多数の種類豊富なサウンドを念入りに検証できるのは、貴重な学習経験になります。」
- 「さまざまな便利で有益なテンプレートが多数のサウンドカテゴリ向けに揃っています。学習にも役立ちます。」
対応が求められるフィードバックと当社の取り組み
- 「ライブラリの利用方法を学ぶためのリソースはありますが、やや見つけづらいです。」
はじめて利用する際に、役立つリソースを継続的に追加しています。YouTubeのStrataのプレイリストにチュートリアル、ガイド、コレクション概要を定期的にアップデートしているので、ぜひご覧ください。また今後も引き続きブログを投稿し、Strataワークフローを加速化するために開発したスクリプトを取り上げていきます。最新のブログはこちらからご覧ください
さらにAudiokinetic Launcherもアクセスしやすさと機能性を向上するため、継続的にアップデートを行っています。Strataドキュメントと各コレクションのサウンドブックに直接アクセスでき、Strataを学ぶ際はこれらが究極のリソースになると私たちは考えています。2024.1.0.4408のリリースでは、ドキュメントにすばやくアクセスできるようになったほか、Strata VST3プラグインをLauncher経由で直接インストールできるようになりました。
- 「優れたリソースで高く評価しています。唯一の短所は、REAPERプロジェクト内のサウンドパックの整理方法で、非常にパースしづらいことがあります。」
StrataがBasehead、Soundminer、Soundlyなど人気のサウンドエフェクトデータベースと統合されました。これによりStrataコレクションフォルダをこれらのツールにドラッグ&ドロップすることでStrataの豊富なメタデータを利用できるようになったため、組み込みのStrataインテグレーションを利用し、どのレンダリング済みStrataファイルからでもソースのREAPERプロジェクトを開くことができます。
この機能はREAPERのMedia Browserでも利用できます。Strata_Open associated Strata project from selected audio file.luaをAKリポジトリからインストールします(https://github.com/Audiokinetic/Reaper-Tools/raw/main/index.xml)。スクリプトをトリガーするツールボタンをMedia Explorerに追加することで、このプロセスを効率化できます。
質問3:Strataへのサブスクリプションを検討する際に、サブスクリプションを迷う理由となった懸念事項は何ですか。
ご購入前に不安を感じた点として以下があげられました:
- 「ユースケースに合うサウンドが見つからないこと。」
- 「ほとんどのサウンドがゲーミング中心なのではと心配でした。」
- 「すでにいくつかのBOOMライブラリを購入済みだったので、Strataとライブラリが重複しないか不安でした。」
- 「結局使わず、費やしたお金が無駄になるのではと心配しました。」
- 「主にマーケティングです。私がサブスクリプション登録した時はStrataの内容がそれほど明確ではありませんでした。今はStrataにサブスクリプション登録したら何が手に入るかずっとわかりやすくなりました。」
- 「管理しなくてはならないサブスクリプションがまた増えることです。それから製品価格。最初の3年間が終了した時に、初期のサブスクリプションユーザには何か特典があるのではと期待しています。」
- 「今度はこれらのサウンドが、業界で使い古されたライブラリになってしまうのではないか。」
- 「導入価格は安く、ロードマップも明確だったので、その点に不安はありませんでした。ですがプロジェクトに必要なBoomライブラリはすべて購入済みだったので、サブスクリプションの主な目的はStrataの限定コンテンツ(FootstepとPhysics)でした。ですから品質が気になりました。」
- 「不安はありませんでした。」
- 「値上げ、使用条件」
- 「製品価格、REAPERプロジェクトの複雑さ」
- 「雇用主が費用を払ってくれるか」
みなさんの不安はわかります。以下にカテゴリごとにコメントさせていただきます。
コンテンツ
Strataがあらゆるクリエイティブプロジェクトの主力サウンドエフェクトライブラリになることを期待しています。Strataを提供しはじめてから47コレクション(171,000ファイル以上)にまで拡大しましたが、今後さらに増やし、すべてのメディア、ゲーム、インタラクティブメディア、さらにリニアおよびノンリニアなエクスペリエンス共に対応できるよう、拡大し続けるサウンドの多様性を網羅していきます。
またStrataはゲームオーディオエンジンに依存しないため、必ずしもWwiseと一緒に使う必要はありません。リニアプロダクションでも活用されています。追加あるいは改善してほしいコレクションがあれば、いつでもフィードバックをください。Strataのコンセプトはユーザと共に成長する進化型のライブラリです。
製品価格
Audiokineticの考え方として公正な製品価格を常に心がけていますが、今後もそれは変わりません。Strataの価値を反映しつつ競争力の高い製品価格で提供できるよう、市場に細心の注意を払い、パートナーと連携しています。公正な製品価格を保ちながら最高の品質をお届けできるよう継続して努め、プライスポイントを満たすために妥協はいたしません。
Strataの価値
Strataの利用にかかる追加料金は、REAPERのプロジェクトファイルやプラグインを通じて提供される柔軟性を反映するものです。その一方で、汎用性も向上できる(すばやくカスタマイズできるだけでなく、レンダリングコンテンツのバリエーションをほぼ無限に生み出し、それらをREAPERプロジェクトに保持しながらカスタマイズ内容の保存やイテレーションを行うことが可能)ため、そのような柔軟性を備えていない既存のライブラリとStrataを直接比較するのは困難です。
Strataを1年間ご利用いただいたユーザのみなさまには、製品価格に対する懸念はなくなったとご満足いただいています。
またマット・ピログ氏(Velan Studios、オーディオディレクター)にStrataの製品価格についてお聞きしたところ、「入手しない方が高くつく。」とご回答いただきました。
Strataがほかのライブラリと異なる点を知るには
無料のStrataサンプルコレクションを今後さらに提供してゆきます。Strataの潜在的な価値を実感するには自分で試すのが一番です。(こちらから無料サンプルを入手できます)。現在のところ無料サンプルは3つあり、Audiokinetic Launcherからダウンロードできます。永久にロイヤリティフリーで、Strataでどんなことができるかお試しいただけます。
マイケル・G・ワグナー氏(Antoinette Westphal College of Media Arts & Design、Digital Media教授兼学部長)は「Strataはまさにブランドイメージ通りです。Wwiseと似ています。見ただけではよくわかりませんが、使いはじめると、いかにパワフルかつ便利で柔軟かがわかります」と語っています。
カスタマイズ機能こそStrataの基盤
あるサブスクリプションユーザが「今度はこれらのサウンドが、業界で使い古されたライブラリになってしまうのではないか」と心配していました。
これには驚きました。懸念として捉えたことすらなく、むしろStrataは、まさにそれを回避するためのソリューションとして考え出されたものです。Strataコレクションダウンロードにあるレンダリング済みバージョンのサウンドも優れていますが、REAPERプロジェクトはカスタマイズを容易にするためにデザインされました。創造性を自由に発揮し、ニーズに合わせてサウンドをすばやく変更できます。Strataのデザインの本質として幅広いバリエーションを生み出すことが可能なため、Strataのサウンドはユーザとユーザの作品に固有の独自のサウンドとなり、再設計し再利用できる構成単位となります。
例えばFootstepコレクションでは、1つのサーフェスに対し、歩行の足音は15バリエーションあります。それらのバリエーション向けに、各ソースサウンドファイルには大抵40以上のバリエーションがあり、これが足音サウンドの各レイヤーごとに用意されています。15バリエーションのセットで使用されていないソースサウンドは約25個あるため、ソースサウンドを未使用のバージョンと交換できます。各サウンドには4つのレイヤーがあるので、1つのサーフェスあたり、まだレンダリングされていない歩行の足音のバリエーションは1500バリエーションあることになり、その後にレイヤーのバランスや処理を調整すればさらに増えます。ここまでで取り上げたのは1つのサーフェスの歩行の足音に過ぎません。これを18のサーフェスと、走る、滑る、ジャンプするなどほかのさまざまな足音サウンドのバリエーションにわたって当てはめると、カスタマイズできるバリエーションは膨大な数にのぼります。さらに一歩先にすすめると、レイヤーの各足音をブレンドコンテナ内のランダムコンテナへとレンダリングし、プロジェクトのあらゆるサーフェスとキャラクター向けに、微妙に異なる足音バリエーションをランタイムにほぼ無限に作成することも可能です。
Strataサウンドをカスタマイズする機能を活かせば、「使い古し」はStrataがもたらすというよりはむしろStrataで解決できる問題です。
質問4:Strataのサブスクリプションに登録した結果、どんなことを発見しましたか。
サブスクリプションユーザのコメントを一部ご紹介します:
- 「すばらしいサウンドが多数あります。」
- 「Reaperとのコラボレーションが気に入っています。」
- 「新しいコレクションでさらに多くのユースケースに対応できます。」
- 「サウンドデザインの仕方を学ぶためにデザインされていない素材を活用できたほか、プラグインの設定方法もサンプルを開いたり参照したりすることで習得できました。」
- 「自分が間違っていて、結構頻繁に使用すること。」
- 「プロによるサウンド設定が見られるのはすばらしいですし、サウンドが完結していて身動きが取れないのではなく、レイヤーを個別に編集できるのは画期的です。」
- 「Strataが提供する貴重な学習リソース」
- 「さまざまなスタジオのREAPERプロジェクトの整理方法」
- 「サウンドのさまざまな合成方法を知ることができたのはすばらしい経験でした。」
- 「Strataに感じた魅力はとにかく教育的な要素でした。」
- 「ほかのデザイナーのフローやプロセスがよく理解できた。」
- 「REAPERのRegion Matrixが非常に優れていること」
- 「制作をある程度効率化できた。」
- 「サウンド制作の背後にある特異性をはじめて知った。」
- 「優れたオーディオデザインにはスキルと知識が必要であること」
- 「The Human Movementコレクションも自分のプロジェクトに最適だった。」
- 「アセットがマルチトラックではないコンテンツとしても役立った。」
- 「サウンドデザインの戦略とテクニック」
- 「優れたSD」
- 「期待をはるかに超えた。」
この質問への回答は94%がポジティブでした。ネガティブな回答については、内容を確認するために各ユーザに連絡を取りました。いずれも質問またはStrataの目的を誤解されていたためで、誤解を解消してご納得いただきました。
質問5:以下の機能性について星で評価してください。
図表から5つ星という高い評価を多数いただいていることがわかります。どうもありがとうございます。
プラグインで低いスコアが見られますが、人によってお気に入りのプラグインは違いますから、これは多少予想していました。Strataがすべてのプラグインに対応することはできませんが、みなさんは利用できますから、ぜひそれらを使ってサブプロジェクトをカスタマイズし、独自のものを生み出してください。
ENRAGEはまだ新しく、よく知らないという方も多いでしょう。私たちはこの優れたプラグインを引き続き自信を持ってお勧めします。私自身もこのプラグインで不可能だと思っていたことができるようになり、さまざまなデザイナーの活用方法を学び、柔軟性や性能を発見するうちに、よく使うようになりました。オーディオデザインコミュニティでますます人気を集めていますが、オーディオデザイナーがオーディオデザインのために設計したツールですから納得がいきます。
Wwiseプラグインは非常に効果的で効率的ですがユーザインターフェースは改善の余地があります。優先順位は低いですが(時間が限られている中、すばらしいアイデアがあまりにも多いので)取り組んでいます。
質問6:Strataのメリットをほかに3つ挙げてください。
回答は共通する内容が多かったので、3つに限定したのはかえって好都合でした。以下に主なものをご紹介します:
- 「コレクションの多様性」
- 「ソリューションが一か所にまとめられていること」
- 「ライブラリがREAPERフォーマットで提供されていること」
- 「Boomライブラリとの提携」
- 「毎月のライブラリにテーマがあり、ゲームで使用できるように調整されていること」
- 「プロによるサウンド設定を垣間見ることができる」
- 「サブプロジェクトが採用されているためライブラリ内の移動が容易」
- 「学習リソース」
- 「サウンドライブラリが追加されること」
- 「ワークフローの高速化」
- 「データベースのインデックス化」
- 「ソースとレンダリング後のサウンドの品質」
- 「明白ですが、ビデオゲームをターゲットとしたコンテンツとバリエーション」
- 「すばやくオーディオデザインをイテレーションできる」
- 「高品質のサウンドエフェクトライブラリ」
- 「カスタマイズ可能なオーディオエフェクトプリセット」
- 「レンダリング済みアセットの柔軟性」
- 「コンテンツ用のセッションがすでにあること」
- 「Launcher」
- 「柔軟性」
- 「多様性」
質問7:Strataを利用する機会があった場合、以下の記述にどの程度同意しますか。
上記記述はStrataが目指す目標であり、1年間でどの程度達成できたかを評価するための質問です。長期的な目標ですが、まだStrataを使いはじめたばかりだというサブスクリプションユーザも多いため、「該当しない」という回答もあるだろうと予想していました。生産性の向上に関する記述については、オーディオデザインの場合は評価しづらいかもしれません。生産性については基本的に、クリエイティブデザインの時間を最大化することが目標です。今後同じことを聞く機会があれば、質問の仕方を変えます。
質問8:Strataの使用経験、具体的なニーズ、各新プラン向けに提示されたメリットを踏まえ、サブスクリプション更新時に最も興味を持つと思われるプランはどれですか。
このデータを見ると明白ですが、人気があるのは3年間のサブスクリプション登録の割引価格です。Academic Subscriptionはアンケート実施当時に開始されたばかりなので、フィードバックを提供したサブスクリプションユーザのうち、Academicのサブスクリプションに登録していた人は少なかったようです。
質問9:Strataのビジネスモデルについてほかにフィードバックがあれば自由にご記入ください。
以下に一部のコメントと当社の回答をご紹介します。
- 「Strataは最高です。アプリにより集中できるようになりました。また将来のプロジェクトの向上に活かせるアイデアが多数得られました。」
Strataからアイデアが生まれたと聞いて本当に嬉しいです。どうもありがとうございます。
- 「一部のサウンドデザイナーはStrataを利用することに抵抗を感じているようです。彼らによると、Strataサウンドライブラリはサウンドの組み合わせで、変更はできないと言います。Strataの使い方をよく知らないまま評価しています。認知度の向上に努めてください。また使い方についても、もっと宣伝する必要があります。」
Strataの価値をより深くご理解いただけるよう、複数の動画を用意しています。その一方で最も効果的なのはStrataに関する口コミです。Wwiseの経験から言うと、製品に満足されているお客様こそ一番の宣伝です。オーディオデザインコミュニティのご友人や同僚にぜひStrataについてお伝えください。
- 「早期登録者向けの3年間のサブスクリプションには満足していますが、早期登録者には継続的なお得意様価格のようなものを提供してもらえないかと期待しています。」
Strataの製品価格の競争力を維持し、サブスクリプションユーザベースを構築するために取り組んでいます。
- 「買い切りオプションを追加してほしいです。」
将来的にこのオプションを提供したいと考えています。いくつかの支払いオプションを検討中です。
質問10:Strataをご友人や同僚に勧める可能性はどれくらいですか。
このNPS(顧客推奨度)結果の見方については、0点以上が「良い」、20点以上が「好ましい」、50点以上が「優れている」、80点以上が「最高クラス」を意味します。
ぜひとも50点以上を達成したかったですが(目標は80点以上)Strataには成長と改善の余地が充分にあります。個人的には10点満点で8点以上を付けることはめったになく、NPSで言うと私は「中立者」のカテゴリに分類されます。私の場合、期待を満たしていれば5点以上を付けます。次回のアンケートも楽しみにしています。
フィードバックから読み取れることとして、「批判者」のスコアの大半は、希望するDAWでStrataを利用できないことによるものでした。無理もないことですが、残念でもあります。現在のところ、ほかのDAW向けのStrataを制作する予定も知識もありません。ご希望のDAWに対応する許容可能な実用最小限のStrataバージョンを思い付いたら、(機能的な制約を踏まえて)ぜひご相談ください。
Strataサブスクリプションユーザのみなさま、どうもありがとうございます。アンケートにご協力いただいた方々には特に感謝しています。いただいたフィードバックは本当に励みになります。Strataチームはすべてのフィードバックを活用し、より優れたStrataをみなさまにお届けいたします。
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